お茶と古美術の隠れ家サロン三五夜で、寒さ厳しい時期に心と身体のほっこり温まる煎茶会を開催いたします。名称は『ほうじ茶で心と身体の温まる寒椿煎茶会』【2月期】。

【日時】

2月16日(土)、①10時～11時半　②13時～14時半　③15時半～17時

2月17日(日)、①10時～11時半　②13時～14時半　③15時半～17時

2月18日(月)、①10時～11時半　②13時～14時半　③15時半～17時

2月19日(火)、①10時～11時半　②13時～14時半　③15時半～17時

2月20日(水)、①10時～11時半　②13時～14時半　③15時半～17時

2月21日(木)、①15時半～17時

2月22日(金)、①10時～11時半　②13時～14時半

2月23日(土)、①10時～11時半　②13時～14時半　③15時半～17時

2月24日(日)、①10時～11時半　②13時～14時半　③15時半～17時

いづれかご希望の日時ご連絡下さい。

煎茶道のほうじ茶のお手前を三五夜流にアレンジして、まずは皆さんの前で茶葉ほ炮烙という容器に入れ温めます。しばらくすると茶葉を焙じた香ばしい香りが、三五夜四畳半の茶室全体に広がります。茶葉は焙じる事によって、「ピラジン」という香り成分が増幅されます。この「ピラジン」には、リラックス効果や、血液をサラサラにして血管を拡げ血行を良くし、冷え性を改善したり疲労回復に効果があるとの結果が出ています。また、カフェインの量も緑茶より抑制され、カフェインが苦手な方や妊娠中のご婦人、また子供にも安心して飲ませることができます。
香りに癒された後は、熱いお湯で淹れた温かいお茶をお飲みください。心も身体もほっこり温まることでしょう。

温かいほうじ茶を一杯いただいた後には、美味しい季節のお菓子をお召し上がり下さい。2月期には椿餅をご用意する予定です。
椿餅は古く『源氏物語』にも登場するというお菓子で餡を道明寺で包んで、椿の葉に挟んだものです。桜餅の元にもなったといわれる伝統のあるお菓子です。

また、2月期はキャンペーン期間として、体験料は通常よりお安いお一人様2500円といたします。三五夜の茶室は、にじり口のある本格的な四畳半の茶室ですが落ち着ける雰囲気のある本格的な茶室空間です。
『ことごとに　人待つ心　寒椿』･･･中村汀女

【参加料】お一人様2500円(上生菓子付き)

【予約制です】ご参加ご希望の方は、トップページの「お問合せ」で①お名前⒉ご希望の日時③参加人数④当日ご連絡のつくお電話番号をご記入の上メッセージをお送り下さい。また、直接お電話(070-1779-0358)にてもご連絡おまちしております。