新年最初の三五夜のイベントとして、正月松の内の期間に初煎会を開催いたします。 お正月に相応しく、三五夜特製の大福茶をお出しします。大福茶は平安時代初期の空也上人が疫病が流行した時に、民衆に梅干し入りの…
続きを読む
先週、煎茶道黄檗東本流の先生から連絡があり、この度16号聞香付貴人点淹茶点前をお稽古しますのでお越し下さいとのお知らせを受けに東京にお稽古を付けてもらいに急遽行くことになりました。お稽古日は12月14…
続きを読む
先日12月8日(日)、今年最後の月釜が無事終了しました。これで、今年の1月の初釜以来、毎月茶会(月釜)をはじめて12回通しでできたことになります。 当日の趣向は、9月は聞香茶会、11月は炉開きで…
続きを読む
昨日の師走の月釜(茶の湯の茶会)が終わり、今日は三五夜の四畳半の茶室は煎茶体験のお客様をお迎えの設えに模様替え。春日若宮おん祭りを控え床の間飾りもそれを感じるものにしました。 昨日の白玉椿が程よく…
続きを読む
三五夜の表千家茶道教室、毎月一回のお稽古なので、本日金曜日の夜の部が終わり、今年の茶道教室の稽古納めとなりました。 お床の掛物は曼殊院門跡山口光圓門主(第三十九世)の『無事』。 指導される堂後先生曰く…
続きを読む
今月号の月刊大和路『ならら』は「春日若宮おん祭り」です。奈良の冬の始まりを告げる重要な神事として、また「遷幸の儀」や「還幸の儀」の厳粛な儀式や松の下で行われる諸芸能を観ようと、東京はじめ全国から多くの…
続きを読む
11月24日に開催しました『雅楽の調べと特別煎茶会』無事終了しました。今回は、企画から準備、開催実施まで事実上一人でしたので、無事終了できたことが何より嬉しく感無量です。 事の起こりは9月23日、平城…
続きを読む
大嘗祭に関する一連の行事が無事終わりました。この後、天皇皇后両陛下の伊勢神宮、神武天皇および前四代山稜へ奉告のため行幸啓されます。今月末には奈良県への行幸啓がございます。 さて、11月24日の新天皇の…
続きを読む
いよいよ師走。三五夜の今年最後の月釜となります。奈良の冬の始まりの大きな神事として思い起こされるのは、毎年12月17日を中心に数日に渡って行われる春日若宮おん祭りが挙げられます。春日若宮おん祭りは11…
続きを読む
先日の12日、11月の趣向茶会も終わりホッと一息というところで、前々から行きたいと思っていた奈良県南部十津川村にある玉置神社と熊野本宮大社に行ってまいりました。12日は今上陛下が大嘗祭を斎行にあたり…
続きを読む