日本の伝統文化の中の華道、いけばなの成立はおよそ500年前の室町時代東山文化が栄えた時を起源とすると言われます。それは古来日本人の信仰に基づいた神の依代(よりしろ)としての巨木や高い木への畏敬と、仏…
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7月の三五夜の月釜は海の日の三連休また祇園祭(前祭)の山鉾巡行といよいよこれから夏本番にはいる期間に開催します。三五夜の茶道教室や月釜の監修もお願いしている、三五夜店主である私の師匠でもある堂後茶道…
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三五夜のいけばな教室のリニューアルに伴い、7月3日(日)からお教室を持っていただく華道家の生駒敦先生 (@hyoyo_ikom )ワークショップ形式で「旬枝をいける」体験会を、6月4日(土)に開催して…
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心地よい季節が過ぎ、暑さと梅雨のジメジメとした季節になるこの時期、人間にとっては鬱陶しい時期でもありますが、草木や作物にとっては成長のための慈雨の季節となります。三五夜の庭の草木も今の時期もっとも青…
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もう先月になってしまいましたが、5月29日(日)と30日(月)の2日間にわたって開催しました三五夜の皐月の月釜「茶房お披露目の茶会」無事に終了しました。 今回は茶房のオープニング記念会として、親友の…
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個人のお客様を中心にオーダーにてハンドメイドのルームフレグランス作りをされている京都の「美香師」アトリエノーズの立石賢一さんをお招きして、自分だけのルームフレグランス作りのワークショップを開催します。…
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6月をもって三五夜で現在開催しいる華道教室は終了となりますが、7月より新たに生駒敦( @hyoyo_ikoma )先生による、いけ花のお稽古「旬枝を生ける」が始まります。それに先立って、6月4日(土)…
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先月の肥後古流江上大輔氏の素晴らしい特別茶会のあと、東京出張や三五夜の茶房の改装など慌ただしく日々が過ぎていきました。報告すべき事柄がいっぱいあるのですが、ブログが更新できておらずにもう今月の月釜の…
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今回のタイトルは昨年の四月の月釜『藤波の花は盛りになりにけり』に用いた大伴四綱の万葉歌の下の句にあたります。奈良には伝統的な工芸作家も多くいますが、それ以外にも独自の世界観で奈良らしいアート作品を制…
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先月になってしまいましたが、3月26日(土)・27日(日)と二日間にわたって熊本と茶の湯である肥後古流の江上大輔氏( dsk_1983 )を亭主にお迎えして三五夜の弥生の特別茶会『肥後からの春の便り』…
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