今や冬の奈良の代名詞ともなった茶の湯の一大イベント『珠光茶会』が今年も2月5日~9日まで市内各所・寺社に茶席を設けて開催されます。全国からお茶人さんやお茶好きさんが奈良にお越しになるこの機会に三五夜でも恒例の月釜を開催いたします。今回は8日(土)・9日(日)の二日間計4席の開催で、「聞香付き、濃茶・続き薄」にて執り行わせていただきます。香は一炷聞(いちゅうぎき)とし、四包の中から各席で一包を選び表千家の聞香点前にて出香いたします。
珠光茶会で各流派のお茶を楽しまれる方々も多いかと思います。また冬の奈良の静かな風情の中でお香とお茶を楽しまれたい方、是非この機会に三五夜の如月の月釜『冬の聞香茶会』にご参加下さい。
※尚、当月より通常の月釜の会費を3500円にさせていただきます。何卒ご了承下さい。(特別茶会などは別途料金設定いたします。)
【日時】
第一日目:2月8日(土)①10時~12時、②14時~16時
第二日目:2月9日(日) ③14時~16時
【参加料】
お一人様3500円(香(一炷聞)、濃茶、薄茶、上生菓子、干菓子付き)-濃茶はご希望により各服点ていたします- )
【お申し込み方法】
お申し込みは、①お名前②参加希望日および時間③参加人数④当日ご連絡のつく携帯電話番号を明記の上、三五夜ホームページの「お問合せ」フォームからご連絡下さい。折り返しこちらから、詳しい場所等をメールさせていただき予約完了となります。
【服装】
今回は出香する香木に敬意を表する意味も含めて、洋装・和装は問いませんが香席・茶席に相応しい服装でおいで下さい(ジーパン不可)。香席・茶席では裸足ではなく、白足袋あるいは白靴下をお履き下さい(待合にてご準備していただけます)。
【その他】
茶道・香道の経験の有無、お流儀の違いなど関係なくどなた様でも参加可能です(要事前予約)。三五夜の四畳半の茶室はにじり口のある本格的な茶室です。各席入場制限がございますので、各席埋まりましたら申し込みを順次終了させていただきます(以後キャンセル待ちとなります)。
場所はJR奈良駅徒歩2分の場所にあるとは思えないほどの閑静な住宅街の通りから奥まった古民家です(お申し込み時に詳細お伝えします)。