三五夜一階の茶室の横の縁側部分に出入り口を設けました。入り口上に足元灯も取り付けてもらい明るくなりました。これで一階のトイレの使用も随分と楽になります。またお店としての機能もアップしそうです。
茶室の入り口、にじり口横の壁をいったん抜いてから、
木枠をはめて、
腰障子(腰付き障子)をはめて、
左官屋さんに再度壁を塗ってもらい、
電気屋さんに足元灯として、大正レトロモダンな照明をつけてもらって完成です。
昨日は煎茶教室の生徒さんがお腰になって出来上がった入口からお入りになられました。生徒さんもきれいになってとても使い勝手よく居心地もよいと大変好評でした。
煎茶道教室が終わった、夕方には奈良で活動する切り絵作家の石賀直之
( @naoishiga @naoyuki1215 ) さんが、搬入と展示作業を終えた後に石賀さんがわざわざ三五夜まで個展用のリーフレットを持参してしてくださいました。コロナ禍にあって作品展示の機会がなかった間は、苦労もしたけどその間に新しいアイデアが生まれたりより切り絵の作品にもバリエーションが増えて、今回の展示にも活かす事ができたようです。
本日は初日、石賀さんも在廊している事もあって会場前を通った時に沢山の人が訪れていたようです。毎週日曜日と水曜日、土曜日のお仕事終わりにはできるだけで会場にいらっしゃるとのことです(詳細は石賀さんのsns発信をごらんください)。 三五夜の一階の少待合もすっかり夏模様にてお客様をお迎えしております。6月27日の月釜の時ににも、リーフレットご案内させていただきます。 お茶会の前後で是非立ち寄ってみてください。
三五夜の月釜も店内の内装に負けないようにどんどんブラッシュアップして進化させていきます。