三五夜のいけばな教室のリニューアルに伴い、7月3日(日)からお教室を持っていただく華道家の生駒敦先生 (@hyoyo_ikom )ワークショップ形式で「旬枝をいける」体験会を、6月4日(土)に開催していただきました。
当日は朝早くから、車で多くの枝物とお花を持ってきてくださり会場は草木で埋もれる程に。実は生駒先生は独自のルートで花屋さんを介さずにお花や枝物を仕入れていらっしゃるのです。その為、旬の枝物や花が手に入れやすいとの事。
華道教室でありがちなお稽古花とは違う、イキのいい草木でお稽古をできます。 まずはじめに、生駒先生が掲げるいけばなの理念について解説し、その後それぞれの枝をみて、何も先入観無しに生け込み、その後先生が手直し、もう一度生け直しました。枝を花瓶に留める技や線の選び方なども解説くださいました。枝の選び方や葉の省略のコツなども丁寧に教えてくださいました。
今回のワークショップはsnsと三五夜のホームページではのみ告知でしたが、以前から生駒先生を知っていて、わざわざ名古屋からお越しのお客様もいらっしゃる盛況ぶりでした(奈良と名古屋は高速バスが直通で繋がっていて、三五夜前のJR奈良駅から名駅バスセンターまで往復で4300円です。詳しくは奈良交通まで。)
さて、この生駒先生の「旬枝をいける」はいよいよ来月から、三五夜のプレミアム教室の仲間入りします。毎月第一週の日曜日、時間は①9時半〜、②11時半〜、③14時〜、毎席定員4名までの少人数制であることは、他の茶道教室や雅楽教室と変わりありません。会費は花材費込みでお一人様6千円になります。 日本の伝統文化いけばなを現代の生活空間にマッチする様に常に意識されている生駒敦先生のいけばな教室にぜひご参加ください。詳細とお申し込みは、三五夜ホームページの「生駒敦のいけばな教室」をご覧ください。
華道家 生駒敦 ユーチューブチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCXKKiHF8ZwuwvH5Mk3a56Qg
今回は私もワークショップに参加して体験しました。お稽古後花材をもう一度生け直ししたの、三五夜一階の茶房において写真を撮りました(生駒先生の作品ではありません💦)。
生駒敦のいけ花のお稽古 | 三五夜 JR奈良すぐの隠れ家サロン 茶道、煎茶道、いけばな教室・古美術、骨董、アンティーク展示 (sangoya.shop)