三五夜の文月の特別茶会『堂後先生による暑気払いのお茶会』本日無事に終了いたしました。
今年の三五夜のお茶の三大イベント、①三月に肥後古流の江上大輔氏( @dsk_1983 )を亭主にお迎えしての特別茶会に続き、②7月の堂後先生、③11月の名古屋の古橋先生による『白洲正子に寄せて-其のニ』のうち二つを無事に終えることが出来ました。
今回も堂後茶道教室の精鋭の皆さんにお点前をしていただきました。堂後先生の推薦だけあって皆さんお点前のみならず、お運びや裏方の水屋仕事まで、店主の私を助けてくださいました。本当に今回も助かりました。お客様も堂後先生( @kibunegiku1008 )のインスタフォロワーの皆さんが遠くから駆けつけてくださったり、本当多くの方々に楽しんでいただきました。
また、お干菓子の事では、趣向と干菓子器だけを見てもらい、そのイメージ通りのお菓子を「やなぎのにわ京菓子店」( @yana_niwa )のお二人に作っていただきました。しかも最終日の今日はお手伝いのために三五夜に来てくださり、サプライズでお点前までお願いしました。お客様も初めてお会いする方もお茶会に入られて堂後先生のお話しの面白さ、お茶の知識の豊富さにすっかり魅了されておりました。我が師匠ながらとても誇り高い想いでした。
この三日間でご縁をいただきましたお客様にはただただ感謝の念ばかりです。重ねてありがとうございました。 そして、常日頃はお茶の師匠としてお稽古、三五夜のお茶会の相談にも快く応じてくださり、かつお茶だけでなく人の在り方の鑑として、様々な事を教えてくださる堂後先生、そして常には堂後茶道教室では一緒にお稽古しつつ、なにかと手助けしてくださいます社中の皆様。主菓子では、夏の趣向に相応しく一工夫加えた特製の涼やかで美味しい水牡丹を作ってくださった、奈良の御菓子司「萬々堂通則」様。お干菓子の製作とお手伝いお点前までしてくださったやなぎのにわ京菓子店のお二人様、名古屋からこのためだけにお越しくださいました古橋先生(11月20日〜23日まで、またよろしくお願いします)。
皆様に感謝いたします。 ありがとうございました。