商品ID : 000601
¥60,000(税込)
奈良が誇る木彫の名工市川銕琅作の白檀の木に刻まれた「翁面」の帯留めです。使用感がなく白檀の香りも素晴らしく、キズ・欠け・汚れなく状態はきれいです。帯留めを通す裏側まで白い髭が伸びているのが名工としての仕事なのかとてもこだわりのある良い作品です。奈良の北部、京都府との県境近くにある古社「奈良豆比古神社」に伝わる、「翁舞」は民俗芸能として中世以来の古い能楽の形式が残されているといわれ、能の原点として国の重要無形民俗文化財に指定されています。歴史の深さ古典芸能の源流である奈良らしい逸品です。
寸法:約3.8㎝×約3㎝、厚さ約1.8㎝
【市川銕琅略歴】
1901年-1987年
1901年 東京調布市に誕生
1918年 奈良の加納銕哉に師事
1979年 旭日章勲七等桐葉章 受賞
1987年 87歳 没
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