三五夜の茶道教室(日曜日の部)、12時からと15時と、それぞれ終わりました。本日はお稽古に来られた方全員がお着物姿、迎える側の先生も私も着物姿ですので、何か時代がタイムスリップしたような、また釣釜を掛けましたので野点席のような、まるで春爛漫の暖かい日和に部屋中が包まれたように華やかなお稽古になりました。
3名様限定ですので、日曜日は今のところお申込み完了ですが、金曜日はまだ空きがございます。少人数だからこそ、知識豊富な表千家教授の先生から事細やかにご指導受けれます。千家流の規矩に則った置水屋では、カルチャーセンターでは疎かになりがちな水屋でのお稽古もきっちりとご教授いただけます。
ご興味のある方は是非ご連絡ください。トップページ右端のリンク先に詳しいご説明がございます。
今日の掛け軸は『百花為誰開(ひゃっかたがためにひらく)』
夕暮れ時の元興寺小塔院跡の満開の桜も今まさに誰がために開くのでしょうか。。。