【日本の伝統工芸「つまみ細工」を作ってお茶会に参加しよう!】
「つまみ細工」とは江戸時代から伝わる日本の伝統工芸で、布を正方形に切り取ってから折り畳み、組み合わせによって様々な形をつくる技法です。着物の帯留めやかんざしなどの髪飾り、最近では洋服のブローチやバッグの取っ手に吊り下げたり様々なアクセサリーとして人気です。
つまみ細工とは→ここをクリック
この時期奈良では東大寺二月堂で修二会(お水取り)が行われます。そこで今回のワークショップでは、お水取りと関連深い椿の花をモチーフにしたアクセサリーを各自作成していただきます。その後、出来上がった作品をそれぞれ身に付けて茶室でお茶会に参加。お水取りの時期に奈良でしか食べれない椿を模った和菓子とお抹茶(薄茶)を召し上がっていただきます。
もちろん「つまみ細工」も「茶道」も経験の有無は必要ありません。JR奈良駅から徒歩2分の閑静な住宅街の中にある隠れ家のような日本家屋の和の空間で、日本の伝統工芸の「つまみ細工」つくって、”にじり口”のある本格的な茶室でお茶とお菓子を楽しんでみませんか?
【日時】3月7日(土)・・・一日二回開催
⒈(午前の部)10時~12時半 ⒉(午後の部)14時~16時半
【参加料】
お一人様5000円(つまみ細工講習料(材料費込み・おみやげ(帯留め用とバッグチャームの金具付)&茶会参加料(お茶・上生菓子付)
【ワークショップに必要なもの】
特に無し。眼鏡が必要な方はお持ち下さい。
お茶会では楊枝、懐紙などはこちらでも用意いたします。ワークショップ・お茶会とも畳の上(座布団はあります)に座りますので、楽な服装でお越し下さい。折り畳み式の椅子などご持参してくださっても結構です。
【申し込み方法】
お申し込み希望の方は、①お名前②参加希望時間(午前・午後)③参加人数④当日ご連絡のつく携帯電話番号を明記の上、「お問合せ」フォームからご連絡下さい。
三五夜ホームページ「お問合せ」→https://sangoya.shop/contact/
場所はJR奈良駅徒歩2分の場所にあるとは思えないほどの閑静な住宅街の通りから奥まった古民家です。
【講師紹介】つまみ細工『みほつ姫』板持悟子氏プロフィール
講師の板持さんの本業はアパレルメーカーのパタンナーで、生家は田原本町にある大神神社別宮の「村屋坐弥冨都比売神社(むらやにいますみふつひめじんじゃ)です。御祭神は大神神社の御祭神である大物主(おおものぬし)とその妃神である三穂津姫を祀ることから縁結びの神社ともいわれています。板持さんはその妃神の名にあやかりつまみ細工「みほつ姫」として、奈良県を中心につまみ細工の教室やワークショップ、作品展示などをおこなっています。