猛暑の続く奈良ですが、三五夜の一階の茶室も障子を取り払って麻生地に山水の墨画された簾としました。玄関先の地元明珍の風鈴と相まって夏模様の三五夜となりました。明日からの三五夜での香会、月釜、雅楽教室と続きますが、8月の月釜は『はなやぎの舞と茶と』と銘打って、花柳流日本舞踊師範である、花柳 綱仁( @tsunahito )様とのコラボ企画となります。先日花柳先生か三五夜にお越しくださいまして現場視察してくださいましたが、快くご了承くださいました。さらに日本舞踊のお教室なども開きたいとの嬉しいお言葉もいただきました。三五夜の建物は元々は料亭の別館として使われていたものですので、やはり踊りには縁があるのかもしれません。8月の月釜の日程は8月22日(日)・23日(月)となります。時間帯は三五夜ホームページのイベントカレンダーをご覧ください。ご参加希望の方はホームページの「来店予約・お問い合わせ」欄からご連絡くださいませ。