奈良町にある国内の話題の作家さんと西洋アンティークも買い付けて品ぞろえしている雑貨のお店『ならまちミレー』さんで開催される「光の道を辿る」展の記念イベントとして、出品作家さんの器を用いての煎茶会を開催します。当日はギャラリー奥の和風庭園の見える和室のテーブルにて、吹きガラスの小林裕之・希さん、中国・宋の時代の定窯白瓷を写した器で人気の高い原田譲さんの作品を使い、三五夜特製の玉露をお淹れし、京都の和菓子店青洋さんの春景色を愉しむ和菓子セットと召し上がって頂きます。(冒頭の写真のお菓子とは異なります。)
光の揺らめきを感じるうつわとお菓子お茶で、一足先に春を感じて頂けたらと思います。どうぞ、展示会と同時にお愉しみください。
【日時】3月8日(日)
第一席:11時~12時半
第二席:13時~14時半
第三席:15時~16時半(定員あり。約90分程度)
【参加料】お一人様:4500円+tax
【お申し込み方法】①お名前②参加希のお時間・③参加人数④当日ご連絡のつく携帯電話番号をご記入の上、「ならまちミレー」さんにご連絡下さい。ならまちミレーのご連絡メールアドレスは、naramachimillet@gmail.com となります。
ならまちミレーInstagram→https://www.instagram.com/naramachimillet/
【作家紹介】
◆小林裕之・希・・・夫婦二人のガラス作家、シルクロードを通ってやってきた吹きガラスの製法を大切にし、どこか懐かしさを感じさせる光のゆらめきが美しいガラスの器を制作しています。京都在住
https://www.instagram.com/kobayashi_glass_works/
◆原田譲・・・1981年生まれ、茨城県窯業指導所成形科修了後、2009年茨城県城里町にて制作を始め、現在は中国「宋代」に河北省で栄えた窯場『定窯』を本歌に、そこから技法・原料を探りながらの制作をしています。陰と陽の光を彫り込んで流麗な美しい模様が浮かび上がる白磁の器が古都奈良の雰囲気とぴったり似合います。
【和菓子店「青洋」紹介】
和菓子店 青洋(わがしみせ せいよう)は有職菓子御調進所老松で10年間修行をし、和菓子の美しさ、面白さ、美味しさ、可能性を多くの方に知っていただきたいと思い、2012年3月に工房を構えました。伝統の技法を生かし、匂いを残しつつ、現代の生活スタイルに合う和菓子をご提案していければと思っています。(青洋さんHPより抜粋)
http://wagasiseiyou.com/