台湾泡茶師で奈良女子大学大学院博士課程で台湾茶の研究をされている樺島彩波さんのお茶のイベント。樺島さんが現地台で仕入れた珍しいお茶や、研究にまつわるお話しで毎回好評をいただいております。
今回は地元奈良のお茶に関してのイベントです。
【隠れ家サロンで大和茶を愉しむ会】
奈良の隠れ家サロンのカウンター席(椅子席)で、香る大和茶をのんびりお楽しみいただきます。
香りを存分にお楽しみいただくために、台湾の茶芸式でおいれします。
作法等ございませんので、お気軽にご参加ください。
⧉日時
6月16日(日)
①10:00〜 残1席
②12:00〜
③14:00〜
④16:00〜
※予約制、各回定員4名様
※60分程度
⧉会費
お一人様4000円
(大和茶2種(烏龍茶・紅茶)、奈良ゆかりのお菓子付き)
⧉お申し込み
①お名前
②ご希望の時間
③人数
④ご連絡先()
を、樺島さんのInstagramアカウント( @tea.gessen.ik )のDM(ダイレクトメッセージ)、または下記のメールアドレスでご連絡下さい。こちらから折り返し返信してご予約完了となります。
⧉プロフィール
樺島彩波|かばしまいろは
・台湾茶芸師(有資格)
・表千家講師
・奈良女子大学大学院にて烏龍茶文化を研究
・京都を中心に台湾茶会を開催(2021年〜)
【樺島さんからひとこと】
『ならら』4月号に「「香る」大和茶ー紅茶と烏龍茶ー」について書きました。
大和茶は奈良で生産されるお茶のことを指します。
大和茶といえば、一般的には緑茶が思い浮かぶと思いますが、美味しい烏龍茶や紅茶もあります!
奈良の紅茶は世界一になったこともあり、その歴史を紐解けば、台湾との深い縁があるのです。
本文の締めくくりは、
「紙面では香りと味をお伝えできないのが残念でならない。読者の皆様には「香る」大和茶をぜひ実際に飲んでみていただきたい。」
としました。
そうしたからには、今回の『ならら』で取り上げたお茶を実際に飲んでいただくお茶会をやろう!ということで、奈良の隠れ家サロン三五夜さんで、「大和茶を愉しむ会」を行います。
『ならら』には書ききれなかったお話も交えつつ、大和茶の烏龍茶と紅茶をお楽しみいただきます。