【8月の月釜は申し込み定員に達しました。これ以降のお申し込みはキャンセル待ちにて承けたわまります。】
八月は酷暑や夏休みのため、お茶会の少ないシーズンですが、三五夜では例年通り葉月の茶会として月釜を開催いたします。とは申しましてもやはり暑い時期ですので、いろいろと涼しい工夫と設えを考案しております。
今回は三五夜の一階を二間続きとし、表千家13代即中斉宗匠好みの扇型立礼卓を置き、小寄せ茶会ながら立礼の茶会と致します。お客様にも椅子と小卓をご用意し楽な姿勢でお茶を楽しんで頂きます。
また三五夜店主・席主(お点前)ともに浴衣にて皆様をお迎えいたします。お客様の服装はご自由(平服)で結構ですが、もし浴衣をお召しになられたい方は浴衣にての参席も大歓迎いたします(足袋はご用意ください)。
通常、立礼卓では薄茶点前のみとなりますが、ここは三五夜の月釜ですので、いつもの三五夜の月釜と同様の流れにて、お濃茶(各服点て)も召し上がっていただきます。椅子席ですので、正座の苦手な方でも安心してご参加いただけます。お茶会に行きたいけど正座が苦手で今まで躊躇されていた方には絶好の機会です。茶の湯の中ではお濃茶の茶会も少ないと思われますので、初めてのお茶会デビューの機会とされてみてはいかがでしょうか?お茶会の前後に浴衣で奈良の街並みを散策するのも良い機会かと思われます。
皆様のご参加をお待ちしております。
【日時】
8月23日(日)
①10時~11時半→×満席(キャンセル待ち)
②12時半~14時→ ×満席(キャンセル待ち)
③15時~16時半→×満席(キャンセル待ち)
✳︎各席とも定員に達し次第キャンセル待ちとさせていただきます✳︎
【毎回毎に話題・人気の高まっており大変有難いことでございますが、席数・人数の制限で既に満席のお席もございます。参加をご希望の方はお早目のお申し込みをお待ちしております。】
【参加料】
お一人様3500円(濃茶、薄茶、上生菓子、干菓子付き)-濃茶各服点-
【お申し込み方法】
お申し込みは、①お名前②参加希望時間③参加人数④当日ご連絡のつく携帯電話番号を明記の上、ダイレクトメッセージでご連絡下さい(参加ボタンを押しただけでは予約完了となりませんのでご注意下さい)。折り返しこちらから、詳しい場所等をメールさせていただき予約完了となります。
また、下記の三五夜ホームページの「お問合せ」フォームをご利用下さい。https://sangoya.shop/contact/
三五夜ホームページ→https://sangoya.shop
【三五夜としての対策】
①一席あたり最大定員7名様までとさせていただきます。
②濃茶は各服点にて供させていただきます。
③薄茶の茶碗は全て、一碗一碗別々のものをご用意いたします(二服目は数茶碗となります)。
④二階待合と一回本席内に空気清浄機を設置します(計2台)。
⑤今回は立礼のお席ですので茶碗、御三器並びにお薄器の拝見は回さず、拝見台にて飾り残しといたします。(席中・席後での写真などはご自由です。)
⑥納涼の趣向のため、店主・席主ともに今回は失礼ながら浴衣にて皆様をお迎えいたします。お客様の服装はご自由(平服)で結構ですが、浴衣・夏の装いの着物でのご参席も歓迎いたします(足袋はお履き下さい)。
⑥換気のため、部屋の障子・襖絵などは空けて空気の流れ道を確保します。エアコンは付けていますが時期もあり室内温度が上昇する事も考えられますので、お召し物に十分ご注意下さい。
⑦玄関入り口・トイレに、アルコール消毒液・アルコール性ウェットティッシュを設置しております。(受付時にウエットティッシュをお渡しします。)
⑧トイレに薬用ハンドソープを設置しております。
⑨各自、周囲への気遣い・咳エチケットなど十分に心掛けていただきますようお願いします。
皆様が安心して楽しいお時間を過ごして頂けるよう三五夜として最大限努めさせていただきます。そして何よりも皆様の冷静なご対応とご協力を賜りたく存じます。

【その他】
茶道の経験の有無、お流儀の違いなど関係なくどなた様でも参加可能です(要事前予約)。平服(普段着)でお越し下さい。もちろんお着物での参加も大歓迎です(体温調節可能なように工夫ください)。
場所はJR奈良駅徒歩2分の場所にあるとは思えないほどの閑静な住宅街の通りから奥まった古民家です(お申し込み時に詳細お伝えします)。
