8月の三五夜の月釜は、日本舞踊花柳流師範の花柳綱仁さんとの踊りとのコラボレーション茶会となります。三五夜1階の二部屋の襖を取り二間続きとし、そこに表千家即中斎好みの立礼扇面卓を置き、お客様も椅子席に座っていただきゆっくりと踊りと茶を愉しんで頂く趣向となっております。通常の月釜と同じく、少人数制での開催で、会費は4000円(濃茶各服点て・薄茶二服・上生菓子・干菓子付き)となります。通常会費・少人数でありながら、さらに日本舞踊の鑑賞付きと非常に贅沢な催しとなっております。是非みなさまのご参席をお待ちしております。
【日時】
8月22日(日)
①第一席目:10時~11時半→(キャンセル待ち)
②第二席目:13時半~15時→( キャンセル待ち )
③第三席目:16時~17時半→(キャンセル待ち)
④第四席目:18時~19時半→( 残り1名様 )
7月23日(月)
⑤第五席目:10時~11時半→(キャンセル待ち)
⑥第六席目:13時半~15時→( キャンセル待ち )
⑦第七席目:16時半~17時半→( 残り1名様 )
【会費】お一人様4000円
濃茶(各服点て)、薄茶二服、上生菓子、干菓子付き
★花柳綱仁氏による舞踊★
①端唄:「縁かいな」
②地唄:「葵の上]より・・・予定
【お申し込み方法】
①お名前
②参加希望時間
③参加人数
④当日ご連絡のつく携帯電話番号
を明記の上、ダイレクトメッセージでご連絡下さい。折り返しこちらから、詳しい場所等をメールさせていただき予約完了となります。
下記の三五夜ホームページの「お問合せ」フォームをご利用下さい。
https://sangoya.shop/contact/
【花柳綱仁氏プロフィール】
花柳流師範、日本舞踊協会会員、花柳流「花仁会」主催。演劇ユニット「有職文様」主催
昭和63年生まれ(33歳)。3歳より日本舞踊花柳流に入門し、現在花柳芳綱師に師事。平成17年に名取を許され、同21年に師範免許を受ける。京都造形芸術大学舞台芸術学科卒業。
第50回なにわ芸術祭新進舞踊家競演会奨励賞受賞。国立文楽劇場主催新進と花形による舞踊・邦楽鑑賞会や、坂東玉三郎主演・演出の鼓童公演『幽玄』に出演するなど舞台活動とともに、地元西宮と東京大森にて日本舞踊教室を開き、同27年からは一門会「花仁会」を定期的に開催している。昨年は国立文楽劇場にて第三回目、そして今年令和3年8月29日(日)には西宮能楽堂にて第四回目となる一門会「花仁会」を開催予定。自身の舞台活動並びに一門の育成とともに、研究する有職故実に基づく脚本制作・舞台演出などにも活動の場をひろげつつある。
https://www.instagram.com/tsunahito/?hl=ja
https://oreno-nihonbuyou.com/hanayagi-tsunahito/
【三五夜としての対策】
①一席あたり最大定員を決めさせていただきます。(以降キャンセル待ちを承ります)。
②席中では、マスクの着用をお願いします。また、お菓子・お茶を召し上がられる際にマスクを外される時は会話をお控えください(お客様・亭主による問答は適宜、点前側で進行させていただきますので、お正客様も存分にお菓子・お茶をお楽しみください)。
③濃茶は各服点にて供させていただきます。
④薄茶の茶碗は全て、一碗一碗別々のものをご用意いたします(二服目は数茶碗となります)。
⑤席中・席後での写真などはご自由にお撮りください。
⑥。お客様の服装はご自由(平服)で結構です。もちろん着物でのご参席も歓迎いたします。
⑥換気のため、部屋の障子などを空けて空気の流れ道を確保します。お召し物に十分ご注意下さい(念のため羽織るものなどお持ち下さい)。
⑦玄関入り口・トイレに、アルコール消毒液・アルコール性ウェットティッシュを設置しております。(受付時に手の消毒・検温にご協力お願いします。)
⑧トイレに薬用ハンドソープを設置しております。
⑨各自、周囲への気遣い・咳エチケットなど十分に心掛けていただきますようお願いします。
皆様が安心して楽しいお時間を過ごして頂けるよう三五夜として最大限努めさせていただきます。そして何よりも皆様の冷静なご対応とご協力を賜りたく存じます。
【その他】
茶道の経験の有無、お流儀の違いなど関係なくどなた様でも参加可能です(要事前予約)。平服(普段着)でお越し下さい。もちろんお着物での参加も大歓迎です。
(途中換気のため、窓を開放いたします。室内の気温が急激に変化することも考えられますので、体温調節可能なように羽織るものを室内に持参いただくなど工夫ください)。
場所はJR奈良駅徒歩2分の場所にあるとは思えないほどの閑静な住宅街の通りから奥まった古民家です(お申し込み時に詳細お伝えします)。