弥生の三五夜の月釜は、春の特別茶会として利休以来の古儀を伝えるという肥後古流の江上大輔様に亭主となっていただきます。三五夜二階八畳の座敷にて九州や茶の湯発祥の地でもある奈良での茶会らしく茶の湯創成期の眼福のお道具の数々、亭主江上様がご懇意にされている九州の銘菓子舗の舌福のお菓子などで楽しんで頂きます。
【日時】
3月26日(土)
①第一席:10時~11時半→キャンセル待ち
②第二席:13時~14時半→キャンセル待ち
③第三席:15時半~17時→余裕あり
3月27日(日)
④第四席:10時~11時半→キャンセル待ち
⑤第五席:13時~14時半→キャンセル待ち
⑥第六席:15時半~17時→キャンセル待ち
⑦第七席:18時~19時半→キャンセル待ち
【会費】お一人様6,000円・・・(濃茶各服点て・薄茶・上生菓子・干菓子付き)
【江上大輔氏プロフィール】
熊本県出身
東京学芸大学大学院出身(書道芸術)。書の作品制作や書道書写教育に携わる。『書の鑑賞について』を研究テーマとし、茶会や茶事を通じ「鑑賞とは何か」を探る。
千利休の流儀をそのまま残しているとされる、武家茶道・肥後古流を学び、熊本、東京で茶事をメイン活動する。雅叙園での茶会や、主催している月釜など、茶の湯の活動は15年を超える。その他、パリでの茶会やワークショップなど海外でも活動をしている。

【お申し込み方法】
①お名前
②参加希望時間
③参加人数
④当日ご連絡のつく携帯電話番号
を明記の上、nara0358@gmail.com でご連絡下さい。折り返しこちらから、詳しい場所等をメールさせていただき予約完了となります。
下記の三五夜ホームページの「お問合せ」フォームをご利用下さい。
https://sangoya.shop/contact
【三五夜としての対策】
①一席あたり最大定員を決めさせていただきます。(以降キャンセル待ちを承ります)。
②席中では、マスクの着用をお願いします。また、お菓子・お茶を召し上がられる際にマスクを外される時は会話をお控えください。
③濃茶は各服点にて供させていただきます。
④薄茶の茶碗は全て、一碗一碗別々のものをご用意いたします。
⑤本席内に空気清浄機を設置します。
⑥お客様の服装はご自由(平服)で結構です。もちろん着物でのご参席も歓迎いたします。
⑥換気のため、部屋の障子などを空けて空気の流れ道を確保します。お召し物に十分ご注意下さい(念のため羽織るものなどお持ち下さい)。
⑦玄関入り口・トイレに、アルコール消毒液・アルコール性ウェットティッシュを設置しております。(受付時に手の消毒・検温にご協力お願いします。)
⑧トイレに薬用ハンドソープを設置しております。
⑨各自、周囲への気遣い・咳エチケットなど十分に心掛けていただきますようお願いします。
皆様が安心して楽しいお時間を過ごして頂けるよう三五夜として最大限努めさせていただきます。そして何よりも皆様の冷静なご対応とご協力を賜りたく存じます。

【その他】
茶道の経験の有無、お流儀の違いなど関係なくどなた様でも参加可能です(要事前予約)。平服(普段着)でお越し下さい。もちろんお着物での参加も大歓迎です。
(途中換気のため、窓を開放いたします。室内の気温が急激に変化することも考えられますので、体温調節可能なように羽織るものを室内に持参いただくなど工夫ください)。
場所はJR奈良駅徒歩2分の場所にあるとは思えないほどの閑静な住宅街の通りから奥まった古民家です(お申し込み時に詳細お伝えします)。