既報の通りさる9月23日、東京府中の龍生軒20周年記念茶会の煎茶席を開筵させていただきました。幸いにも当日お越しいただいたお客様からも好評をいただきました。
三五夜始まって以来、奈良以外の地での思い出深い茶会です。
そこで、、、、
東京で用いました道具と衣装(明代官服)で、東京での報告会も兼ねて三五夜で跡見の煎茶会を開筵いたします。
是非ご参加ください。

【日時】
10月22日(土)
①10時②13時③5時半④18時
10月23日(日)
⑤10時⑥13時⑦15時半⑧18時
10月24日(月)
⑨10時➉満席⑪15時半
10月25日(火)
⑫10時⑬13時⑭15時半
【会費】
お一人様、3,000円(玉露、お菓子)★東京煎茶会使用特製玉露★
【お申し込み方法】
①お名前②希望日時③参加人数④当日ご連絡のつく携帯電話番号
を、明記の上、下記お問合せフォームにてご連絡ください。折り返し会場のご案内など差し上げてご予約完了となります。
https://sangoya.shop/contact/
【その他】
玉露は第一煎目に、お茶の旨味成分のみを抽出したエッセンスをほんの少しだけ口に含みます。ごくごく飲むという感じではありませんが、抽出されたお茶の旨味が口いっぱいに広がりいつまでも余韻が残り、「これがお茶か!」と大いに驚かれると思います。是非、日本人が作り出した究極のお茶の味をお楽しみください。
煎茶席は茶の湯のお席とは道具や室礼が違い、日本独特の文化でありながらまた一味違った雰囲気を持っています。お道具の楽しみ方や使い方、煎茶席の室礼にはどんな意味があるのか、お席にてご説明いたしますので、煎茶の心得のない方、興味があるけど機会がなかった方にも楽しめるようにしています。茶の湯と違って作法も特にございません。
お席にお座りいただきお茶とお菓子とお話しをお楽しみください。お話しも自由です(そもそも煎茶では亭主と客の語らい非常に大切にされます)。お席ではお客様全員が正客(つまり皆さん平等)です。
お菓子は東京と同じものではありませんが、季節のお菓子をお出しします(第一煎目はお茶だけをお楽しみください)。第二煎目以降にお菓子をお召し上がりください。秋の奈良に相応しい野外でのお茶での趣向にてお菓子を考えております。
その他ご質問のある方はお気軽にDMにてお尋ねください。
